自分の家の家紋はどこで調べる? 確かめられる5つの場所
「うちの家紋って何だろう」と思っても、すぐには答えられない人がほとんどです。家の中や身近な場所で、家紋を確かめられるところを5つ紹介します。

「あなたの家の家紋は何ですか?」
そう聞かれて、すぐに答えられる人は多くありません。でも、家紋はたいてい、家のどこかに残っています。確かめられる場所を5つ紹介します。
1. お墓
いちばん確実なのはお墓です。墓石の正面の上のほうや、花立て、香炉などに家紋が彫られていることがよくあります。
お墓参りのついでに、写真を撮っておくと安心です。
2. 喪服(黒紋付)
黒い喪服の着物には、背中・両袖・両胸の5か所に家紋が入っています(五つ紋)。祖母や母の喪服があれば、見せてもらってください。
女性の着物には、実家の紋や母から受け継いだ「女紋」が入っていることもあります。
3. 仏壇・仏具
仏壇の扉や引き出し、位牌、お盆の提灯などに、家紋が入っていることがあります。
4. 古い道具や家
長持やたんす、漆の器、屋根の瓦(鬼瓦)など、昔からある道具や家そのものに紋が入っていることもあります。
5. 親戚に聞く
どこにも見当たらなければ、本家や年上の親戚に聞いてみてください。法事やお葬式のときに使った紋を覚えている人がいるはずです。
気をつけたいこと
同じ名字でも、家によって家紋はちがいます。「この名字ならこの紋」と決まっているわけではありません。
また、お葬式のときに葬儀社が「よくある紋」を仮に使い、そのまま家の紋として伝わってしまった、ということもあるようです。できれば、古いお墓や着物で確かめるのがいちばんです。
今日の一歩
まずは家の中で、仏壇や喪服をのぞいてみてください。
見当をつけたいときは、苗字から家紋を引くで、名字に多い家紋を調べられます。
文・つっちー



